平成28年 新年のご挨拶 |
代表取締役社長: 音頭 克郎 2016年01月10日 |
新年明けましておめでとうございます。
平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
丙申(ひのえ さる)の平成28年が幕を開けました。
丙は「あきらか」、「さかん」、「つよい」という意味を持ち、申は電光の形を表し、樹木の果物が熟して固まっていく様子である事から、昨年新しく始まった事が強くなり実を結んでいく、そういう一年になることが予想されます。
昨年を振り返りますと、消費税増税の反動からようやく立ち直りを見せ
上場企業の好決算が予想される等、徐々にではありますが、景気回復の兆しが見えてきております。
また、円安の定着により海外からの旅行者が増加し、その人たちが
電化製品や医薬品を大量購入するいわゆる「爆買い」により、百貨店や小売店、ドラッグストアー、ホテル等の宿泊所が活況を呈し、特に都市部ではホテルの予約が取りにくく、宿泊費が高騰しております。
そういう環境の中、都市部を中心に宿泊施設建設の需要が高まり、また条例により一般の住宅に宿泊を認める動きもあり、今後マンションの入居率にも影響を与えそうな勢いで、この動向に注意をしていきたいと思っています。
今年はこのような世の中の動きを捉え、お客様の大切な資産を活用するため、より有効な提案をしていきたいと考えています。
また来年4月に消費税率が10%に引き上げられることから、今年9月までの契約がピークを迎えると予想されます。
ご要望にお応えするため、万全の態勢で臨んでいきたいとも考えています。
今後も倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げ結びと致します。
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2016年01月10日 | | カテゴリー: