平成31年新年のご挨拶 |
代表取締役社長: 音頭 克郎 2019年01月05日 |
新年明けましておめでとうございます。
平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
己亥(つちのと い)の平成31年が幕明けました。己は生命が横溢して真っ盛り
を迎えた様子を表し、亥は生命が閉じ込められた状態を表すことから、制御と
収蔵を意味し、次のステージに向けた準備期間の一年になると予想されます。
昨年を振り返りますと、一年の漢字が「災」で表されたように、本当に災害の
多い一年でありました。大阪北部地震や北海道胆振東部地震、西日本豪雨、
猛暑、相次ぐ大型台風が相当の被害を各地にもたらしました。またスポーツ界
での相次ぐ不祥事や大企業トップの不正疑惑など暗いニュースが多かったよう
に思います。逆に2025年の大阪万博開催決定は大変明るいニュースであり、
2020年東京五輪開催と合わせ日本を元気づけてくれる二大イベントとなること
でしょう。
そういう環境の中、訪日外国人数は初の3000万人を突破しました。政府と
しては目標を4000万人としていることから、宿泊施設の需要が継続し、又条例
により一般の住宅に宿泊を認める動きもあり、この動向に注意をしていきたい
と思っています。加えて本年10月に消費税率が10%に引き上げられますので建
設をお考えの方々には3月までのご契約を是非ご検討頂きたいと思っております。
今年もこのような世の中の動きを捉え、お客様の大切な資産を活用するため、
より有効な提案をしていきたいと考えております。
今後も倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げ結びと致します。
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2019年01月05日 | 東淀川区 | カテゴリー: 社内行事