令和4年新年のご挨拶 |
代表取締役社長: 音頭 克郎 2022年01月05日 |
新年明けましておめでとうございます。
平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
壬寅(みずのえ とら)の令和4年が幕開けました。壬は土の下で芽が膨らんで
土がぐんと盛り上がっている様子を表し、寅は豊穣を助けるミミズが土の中で
動き、芽吹きが始まった状態を表すことから、いよいよ厳しい状況から一転し、
春の日差しのように明るい状態に向かうそういう年となりそうです。
特に陰陽五行の分類では、壬は「水の陽」寅は「木の陽」の「相性」の関係で
お互いを強めることから、地道な努力の積み重ねが飛躍に繋がる年になると予想
されます。昨年を振り返ると、一年の漢字が「金」であったように、一年延期
されたオリンピックが無事に東京にて開催され、数々の感動を与えてくれました。
また、新型コロナウィルス感染は、7月に爆発的な感染状況にはなりましたが、
年末に向け小康状態になり、日一日と普段の状況に戻りつつあります。
ただ海外の感染状況は、オミクロンという新株が猛威を振るっており、以前の
ようなインバウンド需要はまだしばらく望めそうにありません。
そういう環境の中、当社におきましては11月に第47期を大過なく決算決定する
ことが出来、12月より第48期をスタートさせて頂きました。これも偏にお客様や
設計事務所、諸機関のご愛顧の賜物と感謝申し上げます。
今年は新型コロナウィルスの治療薬が確立される見通しで、徐々にではありますが
世の中が正常化に向かっていくと思われます。このような世の中の動きを捉え、
お客様の健康や感染予防のため、また大切な資産を活用するため、快適で災害に
強い建物等、より有効な提案をしていきたいと考えています。
今後も倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げ結びと致します。
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2022年01月05日 | 東淀川区 | カテゴリー: 社内行事