令和3年新年のご挨拶 |
代表取締役社長: 音頭 克郎 2021年01月05日 |
新年明けましておめでとうございます。
平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
辛丑(かのと うし)の令和3年が幕明けました。辛は草木が枯れ新しくなろうと
する様子を表し、丑は種から芽が出ようとする状態を表すことから、現状が
つらい時を経て終わり、新しくなるそういう転換期となりそうです。
特に陰陽五行の分類では、辛は「陰の金」丑は「陰の土」の「相生」の関係で、
お互いを強めることから、事業の見直しやイノベーションを起こすには良い一年
になると予想されます。
昨年を振り返ると、一年の漢字が「密」であったように、1月より新型コロナ
ウィルス感染が世界中に広まり、日本でも3月に緊急事態宣言が発令され、その後
第2波、第3波の感染拡大により、飲食業や宿泊業、交通関係等に大打撃を与えて
います。未だ終息の気配もなく、まだまだ感染予防に努めねばなりません。
56年ぶりの東京オリンピックも1年延期となり、本当に厳しい1年となりました。
そういう環境の中、当社におきましては創立50周年に向けて新中期5か年計画の
初年度として、順調なスタートを切れたと感じています。
これも偏にお客様や設計事務所、諸機関のご愛顧の賜物と感謝申し上げます。
今年は新型コロナウィルスのワクチン接種や治療薬が確立されるまでは厳しい
状況が続くと思われますが、このような世の中の動きを捉え、お客様の健康促進
や感染予防のため、また大切な資産を活用するため、快適で災害に強い建物等、
より有効な提案をしていきたいと考えています。
今後も倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げ結びと致します。
ツイート |
2021年01月05日 | 東淀川区 | カテゴリー: 社内行事