令和2年新年のご挨拶 |
代表取締役社長: 音頭 克郎 2020年01月06日 |
新年明けましておめでとうございます。
平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
庚子(かのえ ね)の令和2年が幕明けました。庚は植物の成長が止まって
新たな形に変化しようとする様子を表し、子は種子の中に新しい生命が
きざし始める状態を表すことから、新しいことを始めるのに最適な年と
なりそうです。特に陰陽五行の分類では庚は「陽の金」子は「陽の水」の
「相生」の関係で、お互いを強めることから、新規事業や開店、結婚等を
始めるのにはチャンスの一年になると予想されます。昨年を振り返りますと
一年の漢字が「令」であったように、5月に約30年ぶりに改元され、令和の
時代が幕明けました。スポーツ界ではラグビーW杯が日本で初めて開催され
日本チームが大会史上初めてベスト8に残る快挙を成し遂げました。
また、女子ゴルフ界では渋野日向子選手が全英女子で優勝するなど明るい
ニュースが多くありました。
更に今年は56年ぶりに東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
様々な競技による興奮と感動を日本のみならず世界中にもたらすことでしょう。
関西が海外旅行客の窓口として機能し、まさしく「おもてなし」の精神で沢山の
人々を迎え入れ、日本文化を発信し、このことが、5年後の関西万博の成功にも
つながっていると思うのです。大いに盛り上がっていきたいと思います。
今年もこのような世の中の動きを捉え、お客様の大切な資産を活用するため、
また夏の猛暑や台風の大型化に対し、快適で災害に強い建物等、より有効な
提案をしていきたいと考えています。
今後も倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げ結びと致します。
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2020年01月06日 | 東淀川区 | カテゴリー: 社内行事