平成30年 新年のご挨拶 |
代表取締役社長: 音頭 克郎 2018年01月05日 |
新年明けましておめでとうございます。
平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
戊戌(つちのえ いぬ)の平成30年が幕明けました。戊は勢い良く
葉が茂る様子を表し、戌は枯れた木を表すことから、繁栄と終末
を意味し、忙しさがピークを迎え、リセットされて次の新たな
局面が表れてくる、そういう一年になると予想されます。
昨年を振り返りますと、一年の漢字が「北」で表されたように、
アジアの平和を揺るがすような出来事がありましたが、訪日外国
人数は11月までの推計で2,600万人と一昨年に引き続き2千万人を
超え、特に関西を窓口として利用される方が多くなっています。
又2020年の東京オリンピックに続く一大イベントとして、2025年
に大阪で万博を誘致する機運が高まっており、今年の11月には
決着がつきます。これが決まりますと息の長い景気拡大が関西を
中心として続くものと期待をしており、関西在住の企業として
ムードを高めていきたいと考えています。
そういう環境の中、昨年に引き続き宿泊施設建設の需要が高まり、
又条例により一般の住宅に宿泊を認める動きもあり、今後マンシ
ョンの入居率にも影響を与えそうな勢いで、この動向に注意をして
いきたいと思っています。加えて、待機児童数を減少させるために
保育所・幼稚園建設が伸びております。
今年もこのような世の中の動きを捉え、お客様の大切な資産を活用
するため、より有効な提案をしていきたいと考えています。
今後も倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げ
結びと致します。
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2018年01月05日 | 東淀川区 | カテゴリー: 社内行事